日々元気に過ごしていくために重要な睡眠。その睡眠に重要なのは寝室です。頑張った一日が終わりせっかく体を休めるのですから、思いっきりリラックスしたいですよね。今回は世界の寝室のインテリアや工夫について紹介します。さあ見ていきましょう。
寝室から奇麗な海が見える贅沢な空間を手がけたのはスペインの建築家。空間は白を基調とすることで海や空の色が映え、まるで壁に飾る絵画のよう。インテリアにはピンクとエメラルドグリーンを添えて空間を華やかに飾っています。
こちらはアルゼンチンの建築家によって手がけられた、ユニークな空間。収納棚の一部が寝室になっています。引き出しかと思いきやそれは階段に。斬新な発想で、スマートに空間を活用されていますね。カーテンでもつければ、まさかそこにベッドがあるとはゲストも想像しないでしょう。
柔らかいオレンジの壁とさわやかなブルーで仕上げられたこちらの寝室は、ブラジルのインテリアデザイナーによってつくられたもの。大きな窓から緑が見え、気持ちのいい風が空間を包み込むのでしょう。夜だけでなく、午後のお昼寝も快適な眠りにつけそうですね。
同じ素材の木材で仕上げられ空間が一体しているこちらの寝室。ポーランドの建築家によって手がけられました。壁には秘密の扉があるような、隠れクローゼットですっきりとしていますね。木材のぬくもりに包まれ、これなら寒い冬だって乗り越えられるでしょう。
コンクリートに囲まれていながらも窮屈さを感じさせないのは、斜めに上がる高い天井と可愛らしい四角の窓のおかげでしょう。こちらの寝室を手がけたのは北海道を中心に活動するYASUO TERUI ARCHITECT STUDIO。緑も添えて呼吸も心地よく、深い眠りにつけそう。
床と天井は同じ素材の木材を利用し、一体感のあるこちらの寝室。白と赤でベッドはまとまり可愛らしい印象になっていますね。手がけたのは新潟県を中心に活動をするDWARF。絨毯は黒で空間にメリハリを与えています。
こちらはロシアのインテリアデザイナーによってつくられた、エレガントなゴシック調の寝室。淡い色を用いるも、壁やベッドの柄やグリーンのカーテンで空間にメリハリを出しています。ゴージャスな空間が好きな方は、こちらのカーテンの垂れ具合も参考になるでしょう。
和と洋を組み合わせた、和モダンなこちらの寝室。東京を中心に活動をする伊藤一郎建築設計事務所によってつくられました。ベッドで寝るのに慣れてしまい、それでも畳の匂いを感じたければミックスしてしまえばいい。そんな発想から快適な住まいが実現するのですね。
壁一面がガラス張りで大自然の景色を楽しめるこちらの寝室は、アメリカ・テキサス州のSPECHT HARPMANによってつくられたもの。空間はモノトーンにし景色を主役に。風に揺れる緑の陰で起こされる、自然と調和された寝室です。
ポルトガルのインテリアデザイナーによってつくられた空間は、ペパーミントブルーとイエローで仕上げられたさわやかな寝室。白いカーテンから漏れる太陽の光で朝もすっきり起きれそう。