新生活が始まる春は引っ越しや模様替えの季節です!インテリアを新しく作り替えたいと考える人も多いことでしょう。そんな時に気をつけて欲しいインテリアデコレーションのポイントがいくつかあります。誰もがやりがちな9つのミスを紹介します。
暗い色のフローリングは落ち着きや重厚感を感じさせますが、狭い部屋や窓が小さな部屋では明るい色のフローリングの方がおすすめです。暗い色のフローリングは光を反射しないので、部屋がより暗く沈んだ雰囲気となってしまいます。こちらの部屋は明るい色のフローリング、白い壁と天井、ライトグレーの家具など、明るさと調和に満ちたインテリアです。
スムーズな動線を塞ぐ家具の配置は使いづらく不便な部屋となります。窓際に大きな家具を置くと自然光を遮り、暗く通気性の悪い部屋となります。使いやすく快適なレイアウトを見つけるために、何度か家具を動かしてベストな配置を見つけましょう。
ふんわりとした間接照明はリラックスできる良いムードを演出できますが、キッチンや書斎などの作業スペースではしっかりとした明るさが必要です。状況に合わせて照明を複数用意して、適切な明るさを維持しましょう。
あまりにも多くの異なる素材をミックスすると、まとまりのないちぐはぐなインテリアとなります。広い面や大きな家具は素材を揃えた方がベターです。
収納できずにクローゼットから溢れたものを取りあえず廊下に… 溜まったゴミをまとめて廊下に… 。今すぐやめましょう!特に玄関ホールからつながっている廊下はゲストも目にする場所です。すっと視線が通るすっきりとした廊下を目指しましょう。
すべてをキャビネット内に収めなければならない… というルールはありません。時には藤のバスケットや大きなバッグなどを収納に活用してみましょう。オープンシェルフもおしゃれに見せることができます!
木材の家具で統一したい場合は、なるべく木の種類を揃えましょう。家具は用途により最も適した木材が使われているので、すべての家具を同じ素材で揃えるのは難しいこともあります。その場合はなるべく色のトーンを揃えると、調和のあるインテリアとなります。
教科書通りにインテリアを作り上げても、そこにあなたらしさがなければ居心地の良さを感じることはできないでしょう。仕上げにあなたの好きなアイテムを少し加えてみましょう。