今回は東京都内に建つ白が際立った空間を5軒ご紹介いたします。白は無機質で洗練された印象ですが、時に柔らかく温かみのある雰囲気も創り出します。白が基調となった空間に光が差し込むと何倍にも明るく感じるため、採光条件の悪い敷地でも工夫次第で明るく心地良い空間造りが期待されますね。
こちらは東京都の築40年のビルの一室で、住宅だった室内をデザイン事務所へとリノベーションされた空間です。壁、天井、床、そして家具は白で統一されており、加えて角部屋なので窓が多く、光がたっぷりと入り込む明るく心地よい印象です。
【リノベーションについては、こちらの記事でも紹介しています】
東京都葛飾区の住宅密集地に建てられたこちらの住まいは、小さな敷地のため上下の移動を持ちながら、連続的に生活のシーンが繋がるように空間が設置されています。外観は黒、内部は白でまとめられ、明るくシンプルモダンな印象です。階段部分は空間全体に動きを持たせ、窓から差し込む光と影で一日中表情の変化を楽しむことができそうです。
二面に大きな開口部を持つLDKは、中庭を取り囲みコの字状に配置されており、一日中自然光が降り注ぎ心地良い風が吹き抜ける明るい空間です。壁も家具も白に統一された空間は柔らかで温かみのある印象です。
▶「住まいの写真」ページでは様々な種類のリビングを紹介しています。◀
こちらの無機質で近未来的な雰囲気が漂う空間は、東京都内の高級住宅地に立つ住宅です。外観でも個性的な印象を放つ乳白色のガラスのシェードは、ユニークなデザインを創り出すだけでなくプライバシーを確保するにも有効です。
こちらは近所に大きな池、緑豊かな公園のある東京都内の住宅地に建てられた住まいです。外観も内部も白を基調にデザインされており、全体的にシンプルでモダンな印象です。住宅が密集しているため採光条件には恵まれていませんが、上部から明るい光が注ぎ込まれるよう工夫されており明るく心地良い空間が実現しています。
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