もし素敵なテラスが自宅にあるのならば、アウトドアリビングをつくってみませんか?在宅時間が長引く時期は出来るだけ屋外でリラックスした時間を持ちたいですよね。自宅のテラスは、まさにそんな時にピッタリの解決方法を提供してくれます。今回は、素敵なアウトドアリビングをつくる15のアイデアをご紹介してきます。
テラスをアウトドアリビングとして活用するならば、屋外用家具を配置しましょう。テーブルと椅子も素敵ですが、出来るならリラックスして団欒できる屋外用ソファやソファテーブルなどがおススメです。屋外用家具は、水に濡れてもメンテナンスが楽。第二のリビングとして活躍してくれます。
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いつものテラスをアウトドアリビングとして活用したい場合は、持ち運びや収納に便利な折り畳みのテーブルや椅子が便利です。テラス素材にあわせてテーブルや椅子の素材を選べば統一感も生まれ、お洒落な雰囲気に仕上がります。
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テラスにオーニングを設置するだけで、より一層アウトドアリビングとして過ごしやすくなります。オーニングのデザインは様々。住まいの外観に似合うデザインや色を選びましょう。天候にあわせてすぐに開閉ができる便利な自動オーニングもいいですね。
【住まいについては、こちらの記事でも紹介しています】
オーニングの他に日除けになるのは、パラソル。パラソルは開閉も楽で場所を選びません。ゆったりとした大きなパラソルデザインを選べば、アウトドアリビングにリゾート感を演出できます。外観にアクセントを加えるパラソルの色を選んでも素敵ですね。
よりアウトドアリビングらしくしたいのであれば、ソファやテーブルなど配置する屋外家具にバリエーションを持たせるとより第二のリビングルームらしくなります。選ぶ際は、色やデザインに統一感を持たせましょう。
子供が遊べるアウトドアリビングとして活用したい場合は、防滑性床材やクッション素材を敷くのもおススメです。思わぬ転倒やけがを防ぐことができます。紫外線や熱に強く耐摩耗性が高い点もメリットです。
第二のリビングとして利用するならば、素敵な間接照明の設置は欠かせません。写真のように階段下や塀を照らす間接照明やテーブル周りを照らす明りは優しい雰囲気をつくることができます。背の高いライトと低いライトをミックスさせると良いでしょう。
アウトドアリビングを植物で彩りましょう。季節の花や植物があるだけ、テラスが華やかな雰囲気に変わります。こちらのようにツタ植物やハンギングでインテリアを彩るとより雰囲気のある空間が出来上がります。
植物をテラスに飾る時は、大きな鉢植えと小さな鉢植えをまとめてグリーンスポットをつくることでよりボタニカルな印象に仕上がります。植物の大きさにバリエーションを持たすことも効果的です。大きな植物はちょっとした目隠しとしても活躍します。
ゆったりと過ごす第二のリビングにジャグジーがあるとより贅沢な気持ちになりますね。ゆったりとジャグジーに使った後に、テラスでのんびりと涼むなんていうひと時が自宅で持てるなんて夢のようです。簡易に配置できる屋外ジャグジーもあるので、是非検討してみてください。
夜景とアウトドアリビングの雰囲気を盛り上げるファイヤーピットは、幻想的なひと時をもたらしてくれます。グリルなどが出来るアウトドア用のファイヤーピットも良いですが、ロマンチックな静かなひと時を過ごしたい場合は、モダンなデザインのファイヤーピットがおススメです。
限られた広さでも縦方向を利用すれば沢山の植物を楽しむことができます。おススメは、こちらのようなグリーンウォール。壁面緑化はスペースを選ばず植物を配置できます。最近では、 人工壁面緑化のデザインも豊富にあり、メンテナンスも楽でインテリアとして最適です。
こちらは木製のフェンスで柔らかい印象に仕上げられたテラス。スッキリとした白いモダンなテラスにナチュラルさをプラスして過ごしやすい空間をつくります。テラスのフェンスを選ぶ際は、外観のイメージも一緒に考慮しましょう。
第二のリビングとしてテラスを活用したいならば、やはり近隣からの視線は避けたいですね。目隠しルーバーは、外からの視線を防ぎプライバシーを保ちます。一方で、風や光をしっかり通すので圧迫感がありません。
屋外用ソファを配置したら、もっとリラックスできるようにクッションも並べるとよりリゾート感がプラスできます。クッションカバーで色もプラスでき、インテリアのおしゃれ感が増します。季節ごとにテーマカラーを変えるのも素敵ですね。